藤原 里美 著
(日本文芸社)
B5判/160ページ/2025.2.20発行
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■内容■
発売後たちまち重版!反響続々!
『発達が気になる子の感覚統合遊び』(日本文芸社)の藤原里美先生が、
ソーシャルスキルが身につく「遊び」を
アレンジもあわせて100種以上紹介。
さらに、スキル獲得のためのツールとしての、
「カード」のつくり方も解説します。
「言いたいことが言えずにかたまる」
「激しく怒る/かんしゃくを起こす」
「ルールを守れず、ズルをする」
「嫌なことを平気で言う」
「距離が近すぎて嫌がられる」
など、気になる子の言動のなぞを、
ソーシャルスキル(社会的スキル)の視点から読み解きます。
ソーシャルスキルとは、
他人との効果的なコミュニケーションや関係づくり、
自分の感情や行動の調整能力、
集団のなかでの適応能力など、
社会生活を営む上で必要な能力や技術のことです。
人との関りが希薄になってきている今の時代、
人との直接的な関わりで育まれるソーシャルスキルが、
日常生活のなかで自然に身につきにくいと考えられます。
そこで本書では、子どもたちが夢中になる「遊び」を通して
ソーシャルスキルを楽しく体験できる方法を紹介します。
現場で、今すぐ、かんたんに実践できる遊び、
子どもたちが楽しんで取り組める遊びが満載。
全ページカラーイラストでわかりやすく、楽しく紹介します。
さらに、支援者としての大人の「マインドセット」や
「ソーシャルスキルの支援ポイント」、
「ソーシャルスキルに関連する理論」も1章理論編でくわしく解説。
この1冊で、ソーシャルスキルの考え方も、
子どもたちと楽しく実践する方法もつかめます。
■目次■
はじめに
本書の使い方
第1章 理論編 ソーシャルスキルの基礎知識
第2章 あそび編 コミュニケーションスキル
第3章 あそび編 対人関係スキル
第4章 あそび編 セルフレギュレーション
第5章 あそび編 集団行動スキル
第6章 あそび編 ときめきカード
おわりに
「こんな子におすすめ!」索引