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発達180:たべる

秋田 喜代美 監修
大豆生田 啓友 監修
川田 学 監修
(ミネルヴァ書房)
B5判/120ページ/2024.11.10発行

★中身は保育インスタグラムにて掲載中! 『トロル保育』で検索!@troll.hoiku https://www.instagram.com/troll.hoiku/

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■内容■
子どもの心身の発達と食はどのように関わっているのか。子どもの暮らしと「食べること」をめぐって、広く考える視点を提供する特集。暮らしの中核にある「食べること」。子どもの心身の発達と食はどう関わっているのでしょうか。また子どもたちとの食事の場では何が起きているのか。食を支える社会のさまざまな営みと保育、食育はどうつながるのかなど。今号は、生きていくのに欠かせない食と子どもの生活、日々の実践をめぐって考えます。

[ここがポイント]
◎ 保育・発達にかかわる諸問題を考える、新たな視点を読読者に提供。
■目次■
【特集】
総論 食べることへのエコシステムアプローチ――食の現代的意義と課題(秋田喜代美)
子どもが「食べること」の意味――動物としてのヒトという視点から(上野有理)
腸内細菌から見る乳児期の脳発達(多賀厳太郎)
一、二歳児の食発達と自立(河原紀子)
園での食事をポリフォニーの場として考える(淀川裕美)
「全国保育士会食育推進ビジョン」が目指すもの(村松幹子)
混ざり合う保育と食(薄田愛美)
食育と保育をつなぐ子どもまんなか実践――コロナ禍を経て食育と保育を見直す(濱名清美)
子どもの権利の視点から考える食育(島本一男)
地域と共に歩む給食を目指して(大柴由紀)
発達障害傾向のある子どもの偏食の支援(水野智美)
「保育園こども食堂」の可能性――食の視点から保育園を多機能化する(駒崎弘樹)
食べることと学ぶこと――給食の歴史から(和井田結佳子)

【連載】
対話で紡ぐ、思想としての発達〈連載2〉
 中垣啓氏と紡ぐ、ピアジェの発達思想(中垣 啓・浅川淳司・小澤郁美・生田邦紘)
子どもたちの情景―そばにそっといたおねえさん先生から見えたこと〈連載41〉
 給食にルールはあるの?(ひらのゆうこ・浜田寿美男)
子どもと旅するファンタジーの世界〈最終回〉
 信じることと想像的体験(富田昌平)
人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載122〉
 よその家のチャイムを押してお母さんを困らせるのが大好きな男の子(《発達臨床》研究会)
障がいのある子の保育・教育のための教養講座―実践障がい学試論【実践方法編】〈連載50〉
 可能と現実(2) 新しさの予感(佐藤 曉)
 
価格 : 1,500 円(税込 1,650 円)
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