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発達171 子どもと屋外環境

(ミネルヴァ書房)
B5判/120ページ/2022.8発行

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■内容■
コロナ渦において急速に失われつつある、子どもたちの直接体験の場。特集1では、乳幼児期から学童期につながる、主体的なあそびや学び・育ちを支える屋外環境について、事例の子どもたちの姿を中心に考えます。特集2では、親となり子育て真っ只中の研究者たちが語る「リアル」から発達研究の新展開に臨む。
 
■目次■
【特集1】子どもと屋外環境――主体的なあそび・学び・育ちを支える
保育・教育の屋外環境(園庭・校庭・まち)とそのかかわりの重要性――乳幼児期から学童期の主体的なあそび・学び・育ちを支える(仙田 考)
「ツクル×アソブ×イノチ」と出会える場所――子どもたちが過ごす場所に必要なこと(宮里暁美)
主体的な遊びや探究を支える屋外の環境構成の取り組み――屋上テラス園庭での実践における子どもの遊びと保育者の変容(松山洋平)
保育の場における自然環境――身近な生き物との出会いから(亀ヶ谷元譲)
思いをもって遊び込む幼児を育む――屋外の自然や地域社会と関わりながら(笹山雅司)
まちを知り、まちを創る探究活動――屋上での養蜂活動の継続事例から(鈴木暁範)
小学校教育とのつながりを、幼児教育の屋外環境を見直すことから考える(渡邉英則)

【特集2】子育ての「リアル」と発達研究
巻頭言 子育ての「リアル」と発達研究、その背景と意義
矛盾に満ちた子育て――知識の確からしさと感情のリアル(若林紀乃)
父親体験と発達研究をつなぐ――科学性と日常性の往還(近藤龍彰)
「比較」しない発達心理学――数値化できない親子の具体的日常を語る意味(瀬野由衣)
研究的に描く「母親」とは何だったのか――当事者性との遭遇と研究知見への回帰(江上園子)
子育て研究はリアルをどうとらえるのか――男性の育休取得、夫婦関係、親子関係に関する研究から(大久保智生)
親発達研究者の親発達のリアル ?! (神谷哲司)
子育てのリアルはどう共有されてきたのか(坂上裕子)
座談会 子育ての「リアル」と研究のはざまで――「特集2」執筆者による座談会

【連載】
人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載113〉
 グループホームで暮らし始めたMクン(《発達臨床》研究会)
子どもたちの情景―そばにそっといたおねえさん先生から見えたこと〈連載32〉
 先生と子どもの絶妙の取り合わせ(3)(ひらのゆうこ・浜田寿美男)
障がいのある子の保育・教育のための教養講座―実践障がい学試論【実践方法編】〈連載41〉
 ベルクソンの記憶理論(佐藤 曉)
 
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