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ABCフレームでわかる ! 気になる子の「できる」を増やすポジティブ支援 [幼児編]

前田卿子(静岡市発達障害者支援センター「きらり」所長)
(エンパワメント研究所)
B5判/106ページ/2018.4.18発行

★中身は保育インスタグラムにて掲載中! 『トロル保育』で検索!@troll.hoiku https://www.instagram.com/troll.hoiku/
■内容■
ABCフレームというわかりやすい手法で、保育園・幼稚園における発達障害(高機能自閉症・学習障害・注意欠陥多動性障害)をもつ子どもたちの「できること」を増やすことにつながるポジテイブ支援について紹介する。
 
■目次■
ポジティブ支援の基本について―本書で伝えたいこと―

第1章 6つの基本的支援方法
支援方法1 ほめとトークン表
支援方法2 視覚支援(スケジュール表、手順表)
支援方法3 応用行動分析(困った行動の予防)
支援方法4 スモールステップ・課題分析:身辺の自立
支援方法5 ソーシャルスキル支援
(ルールづくり、ソーシャルストーリー・コミック会話)
支援方法6 感覚過敏・こだわりへの配慮

第2章 場面別ABC支援 
考え方の基本
Scene1 朝お母さんと別れるとき大泣きする
Scene2 朝の支度ができない
Scene3 友だちと遊べない
Scene4 友だちに手が出る
Scene5 友だち・保育士に乱暴な言葉
Scene6 片づけない
Scene7 工作が苦手・手先が不器用
Scene8 着替えができない
Scene9 食事中の離席がある
Scene10 偏食で食べない
Scene11 並ぶことができない・順番が待てない
Scene12 教室から出て行く
Scene13 待つことができない
Scene14 切り替えが困難
Scene15 体操や踊りができない

第3章 園の巡回相談 実際のケースの個別支援

Case1 3歳10 か月・年少・女の子:運動面や言葉の遅れがあり、対人関係の遅れが顕著な例

Case2 年少・男の子:多動・衝動性があり、苦手な活動は教室から出て行く。友だちとうまく関わることができない例

Case3 年長・男子:全体に発達の遅れがあり、活動が難しいと教室をうろうろして参加できずに困っている例

Case4 年中・男子:言葉の遅れがありうまく伝えられないため思い通りにならないとパニックになり、休み時間の集団遊びに参加できない。こだわりも強く数字をずっと書いて一人でいます。運動会の踊りに参加できず、部屋をうろうろしている例

第4章 実際の支援例 個別支援計画の作成
個別支援計画の作成
個別移行支援計画書

●資料 
園と親と地域専門機関との連携
 
価格 : 1,300 円(税込 1,430 円)
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