佐々木 正美 著
(ポプラ社)
B6変型判/196ページ/2021.1発行
★中身は保育インスタグラムにて掲載中! 『トロル保育』で検索!@troll.hoiku
https://www.instagram.com/troll.hoiku/
■内容■
親や教育者から絶大な支持を得る、児童精神科医・佐々木正美さんの子育ての悩みに寄り添うメッセージブック。「子どもはかわいがられるからいい子になります。
かわいい子だから、かわいがるのではないのです。」
「いくら抱いても、いくら甘やかしてもいい。
わたしは過保護で子どもをダメにした事例を知りません。」etc.
まわりの子と比べてみたり、しつけに悩んだり、
子育ての悩みや不安はつきません。
でも、大丈夫です。そのままの子どもを抱きしめて、信じてあげてください。
マニュアルやノウハウではない、目の前の子どもが喜ぶことをしてあげれば、
子どもはきっと自分に自信をもち、人を信じることができます。
【自己肯定感】【人間関係】【自立心】などをテーマに、
心がふっと軽くなるとびきりのことばを集めました。
■目次■
1 愛されて育った子どもは自分のことが好きで自信をもって行動できます“自己肯定感”“自信”“個性”(子どもはかわいがられるといい子になります;家庭の中では“いい子”でなくていいのです ほか)
2 きょうだいや友人、たくさんの人に囲まれて子どもの心とからだは成長します“コミュニケーション力”“家族”“友人”(たったひとりの子どもを育てるにもたくさんの知恵と力が必要です;人間関係はまず質より量が大切です ほか)
3 子どもは依存と反抗を繰り返しながら自立していきます“親離れ”“思春期”(子どもは親の思いどおりにはならないものです;子ども時代は勉強より遊びを! ほか)
4 子どもに対して、すべてのおとなができることをしましょう“しつけ”“ほめ方・しかり方”“教育”(子どもは神からのあずかりもの;怒ることは簡単なこと、それでは自立心は育ちません ほか)