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確かな感性と認識を育てる保育 : 自分の目で確かめ、みんなで考える
全国保育問題研究協議会 編
（新読書社）
A5判/246ページ/2011.6発行
■内容■
全国保育問題研究集会「認識と表現ー科学」の分科会は、1978年の第17回全国保育問題研究集会のとき始まりました。それから30年あまりが経ちます。そこで、この分科会が大切にしてきたこと、現代の子どもをめぐる状況の中で、その大切にしてきたことが持つ意味について、分科会誕生の背景から現在に至るまでの歴史をたどりながら、明らかにしたいと思います。
■目次■
第1章 ものの見方・考え方を育てる(子どもに思考力を育てるとはどのようなことか
乳幼児期に「科学する心」をどう育てるか
ものの見方・考え方を育てる保育実践)
第2章 モノ作り実践の意義と課題(モノ作り実践の意義と課題
モノ作りの保育実践)
第3章 植物栽培の実践の意義と課題(植物のある保育環境
植物栽培の保育実践)
第4章 動物飼育の実践の意義と課題(動物飼育の実践の意義と課題
動物飼育の保育実践)
第5章 対談・なぜ保育にとって「科学」が必要なのか
