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場面の切り替えから保育を見直す 遊びこむ実践で仲間意識が育つ

江藤 咲愛 著 浜谷 直人 著
(新読書社)
A5判/149ページ/2015.7発行
 
■内容■
子どもが自然な気持ちで切り替えるようになってほしい。そう思わない保育者はいないでしょう。それなのに、保育の都合や忙しさに追われて、子どもの気持ちの流れや変化を見逃したり、誤解してしまう。それで、つい無理を言ってしまい、こじれてしまう。そういうことはよくあることです。子どもが切り替える気持ちになるとはどういうことなのか、どういう視点で保育すれば、子どもの気持ちに寄り添うことができるのか、本書は、そこに切り込んでみたいと考えています。
 
■目次■
序章 思いきり遊びこむ子どもであってほしい(急がされてきたショウタ君-切り替えが難しい
切り替える適切なタイミング-Cゾーン(時間帯) ほか)
第1章 保育を豊かにする魔法の効力(気持ちを切り替えることができないためにパニックになる子ども
魔法の水だったら飲める ほか)
第2章 おもしろいクラスに成長させてくれるごっこ遊び(ごっこ遊びをどう始めるか
ごっこ遊びが発展し展開する ほか)
第3章 一緒に卒業したいと思わせてくれた仲間たち-卒園するときの成長した姿(楽しく遊び続けるために折り合いをつける
劇遊びで悪役が人気になる ほか)
第4章 自分で判断して切り替えることができるように育つ-遊びの展開を見極めて指導する(遊びの展開に応じて切り替える-片づけへの導入
今日の遊びが終わるときに、あしたへのつながりをつくる-切り替えを促す時点(Cゾーン)での保育者の役割 ほか)
第5章 場面の切り替えの構造図式を提案する-保育実践を見直すために(保育実践の参照枠組み
図式を提案します ほか)
 
価格 : 1,500 円(税込 1,650 円)
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