子どもの自尊感と家族
汐見 稔幸 著
(金子書房)
B6判/206ページ/2009.12.25発行
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■内容■
歴史的・構造的に発生している現代家族の困難。でもその中でも、子どもがいきいきと育ち、ともに生きるしあわせを実感できる家族とは、どのようなものでしょう? 親ができる工夫と努力を、一緒に考えてみませんか。
■目次■
はじめに
第1章 親は子どもの家庭教師になってはダメ?
第2章 子どもの自尊感を育てる家族、育てない家族
第3章 子どもの家出
第4章 家族による子どものハローワーク
第5章 「知的体力?」を育てる
第6章 親と子のコミュニケーション
第7章 ユーモアと子どもたち
第8章 思春期前夜の子どものいらだち
第9章 子どもの自立準備と家庭
第10章 「食育」と家庭の食生活の見直し
第11章 うちはうち、よそはよそ!
第12章 子どもの自分探しを応援する家族
第13章 子どもの身体感覚がおかしい?
第14章 今、子どものモラルと道徳教育を考える
第15章 現代の子どもたちに必要な生活習慣づくりとは
終章 家族のこれからとファミリー・リテラシー