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輝く保育者のコミュニケーションスキル34
松原美里 著
(黎明書房)
A5判/96ページ/2019.7.20発行
■内容■
保育コミュニケーション協会代表である著者が、保育者と子ども、保育者と保護者、保育者同士の3つの場面に分けて、保育者に必須の34のコミュニケーションスキルを紹介。保育の現場で人間関係に悩む方々待望の本。
こんな方にオススメ
・子ども、保護者、保護者同士とのコミュニケーション不足に悩んでいる保育関係者。
・より円滑なコミュニケーションをとる方法を知りたい保育関係者。
・保育現場における「コミュニケーション」について今一度考えてみたいと考える保育関係者。
■目次■
序章 人間関係に疲れず、輝く保育者になるために
保育現場におけるコミュニケーションの課題
コミュニケーション力を鍛え、しなやかな保育者になる
保育が豊かになる5つの心がけ
保育コミュニケーションを豊かにする考え方 6か条
第1章 子どもとのきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル
1 手遊び歌で子どもも保育者もリラックス
2 子どもが知ってる言葉で伝える
3 子どもの表情、声の変化を見逃さない
4 目の前の子どもの今の興味・関心を探る
5 子どもの心が切り替わるタイミングをキャッチする
6 「愛情貯金」が増える対話をする
7 子どもと考え、子どもと楽しむ
8 忙しいときこそ深呼吸。自分の心を整える
9 迷ったときは子どもに聞いてみる
10 長い時間軸で子どもの成長を見守る
Column1 保育コミュ力UPのための手法「ページング」
第2章 保護者とのきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル
1 保護者は子どもをともに育てるパートナー
2 「保護者によく思われたい」意識は捨てる
3 雑談で心の距離を近づける
4 子どもの様子を機会あるごとに伝える
5 保護者と子どもへの喜怒哀楽を分かち合う
6 本音は会話の奥に隠れていると心得る
7 会話から得た情報を蓄積し、次に生かす
8 考えが違うからと保護者の意見をシャットアウトしない
9 保護者のクレームはリクエストととらえる
10 改善点があれば次につなげて気持ちを切り替える
Column2 保育コミュ力UPのための長所発見トレーニング
第3章 保育者同士のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル
1 あいさつは全員にする
2 常に連携プレーを意識する
3 情報は自分からこまめに発信する
4 その場で言葉で感謝を伝える
5 相手を非難せず、まずは相手を受け入れる
6 「わたしはこう思う」とIアイメッセージで発信する
7 敬意をもち力を貸してほしいというスタンスで
8 悪口の輪からはそっと外れ、「陰ほめ」を心がける
9 ネガティブな自分の感情をまず受け入れる
10 一緒に考えることから始める
11 リーダーはスーパープレーヤーにならない
12 思いを受け止めてから背中を押す
13 チームの人間関係を「システム図」で見える化する
14 自分にできることから実践する
Column3 保育コミュ力アップのための客観視トレーニング
Column4 保育コミュ力アップのための雑談トレーニング