トップ > 保育士 > 保育カリキュラム・指導計画 > 改訂 質を高める保育の個別計画
改訂 質を高める保育の個別計画
全国保育士会 編
A4判/78ページ/2014.4発行
【内容】
子ども一人ひとりの育ちの見通しをもちながら、明確な意図のもと保育を実践するために、「保育の個別計画」を普及するための解説
◆新たな子ども・子育て関連3法が平成24年8月に成立し、保育をめぐる状況は大きく変わろうとしている。また、子どもたちの育ちを取り巻く環境も、核家族化や他者との関係性の希薄化などにより変化し、保育所に求められる役割は多岐にわたっている。このような状況のなか、保育士の専門性を基として、一人ひとりの子どもの健やかな発達と、保護者への子育て支援の質の向上をすすめるために、「保育の個別計画」はツールとしてますます重要になっている
◆2009年刊行の『質を高める保育の個別計画―改定保育所保育指針対応版』を全面的に見直し、個別計画作成の意義やPDCAの具体的プロセスを解説
◆インターネットの普及にあわせ、本書に掲載している様式は、全国保育士会ホームページからダウンロード可能に
【目次】
第1章 保育の個別計画作成の意義と重要性
1.意義(背景、基本的な考え方)
第2章 保育の個別計画作成のプロセス
1.個別計画の位置づけと作成の流れ
2.個別計画の基本的な枠組み
3.計画作成のプロセス
4.計画の実施と見直しおよび評価・改善
5.保育の専門性を活かした計画作成
第3章 保育の個別計画の実践
1.事例1―3歳未満児―
2.事例2―3歳以上児―
付録