トップ > 保育士 > 乳児・幼児の保育 > 乳児保育  MINERVA保育士等キャリアアップ研修テキスト 1

乳児保育  MINERVA保育士等キャリアアップ研修テキスト 1

今井 和子 監修・編著
近藤 幹生 監修
矢島 敬子 編著
(ミネルヴァ書房)
B5判変形/194ページ/2019.10.20発行

★中身は保育インスタグラムにて掲載中! → @troll.hoiku (トップページに保育インスタグラムのバナーがあります!)
■内容■
保育士等のキャリアアップ研修のためのテキスト。「保育士のキャリアパスに係る研修体系等の構築」に準拠したうえで、中堅以上の保育者が知っておきたい項目を追加した。必要性が高まる乳児保育の意義を考え、環境、保護者との関わり、遊びなどの面から保育の質を高め、研修で学んだことを実践・応用したり、若手保育者に指導する力が身につく。現職の主任保育士らが執筆に携わり、事例や写真を豊富に収載している。[ここがポイント]
◎ 豊富な事例や写真を掲載
◎ 実際の現場で実践したり、応用したり、指導したりする力がつく
◎ 厚生労働省「保育士のキャリアパスに係る研修体系等の構築」に準拠
 
■目次■

第1章 乳児保育とは:意義とその重要性

レッスン1 乳児保育の現状と課題
 1 乳児保育の現状
 2 日本の子どもたちが抱えている課題の要因とその取り組み

レッスン2 乳児保育とは何か
 1 乳児保育の必要性
 2 乳児保育は「学びの芽生え」
 3 乳児保育を行ううえでベースとしてもっておきたいこと

レッスン3 「保育所保育指針」について
 1 「保育所保育指針」における養護の位置づけ
 2 「保育所保育指針」における0〜2歳児保育に関する記載の充実

レッスン4 乳児保育の役割と機能
 1 乳児保育の役割
 2 乳児保育の機能
 3 乳児保育者としての役割
 4 保育者に求められる専門性と倫理観


第2章 乳児保育の環境 

レッスン5 養護と心地よい生活環境
 1 養護の理念・重要性を学ぶ
 2 基本的信頼関係が育まれる保育者との関係とは
 3 安全で心地よく生活できる生活の場としての環境を考える

レッスン6 乳児保育における安全な環境
 1 乳児保育における感染症とその対策
 2 乳児保育において予想される事故とその予防
 3 事故防止のための情報共有と職員連携

レッスン7 個々の発達を促す遊びの環境
 1 環境をとおして行う保育とは?
 2 人を介してものと関わり、ものを介して人と関わる:その相互作用により子どもは発達する
 3 環境を構成する際の基本的視点:応答的な環境

レッスン8 他職種との協働
 1 保健的な対応につながる他職種との協働
 2 地域の専門機関や専門職との協働
 3 園内での職員間の協働


第3章 発達に応じた保育者の関わり

レッスン9 乳児の発達に応じた保育者の関わりと配慮事項
 1 乳児の発達
 2 発達に応じた保育者の関わりと配慮事項

レッスン10 1歳以上3歳未満児の発達に応じた保育者の関わりと配慮事項
 1 1歳以上3歳未満児の発達
 2 2歳までの発達に応じた保育者の関わりと配慮事項
 3 2〜4歳までの発達に応じた保育者の関わりと配慮事項


第4章 自発性を育む遊び

レッスン11 発達に沿った遊びの展開
 1 遊びとは?:自ら発動し自己実現していく力を育む
 2 遊びは発達の道筋そのもの
 3 0〜2歳児の発達に沿った遊びの展開と保育者の役割

レッスン12 遊びこそ学びの芽生え
 1 「好きなことのなかに自分を育てる力あり」それが「学び」
 2 一人遊びの意義
 3 保育者や友だちと一緒に遊び育まれるもの
 4 散歩で子どもたちが学ぶこと・もの
 5 自然物(砂や泥)にふれて遊ぶ


第5章 乳児保育の指導計画:記録および評価

レッスン13 「全体的な計画」に基づく指導計画の作成
 1 「全体的な計画」とは
 2 指導計画の作成

レッスン14 観察をとおしての記録および評価
 1 なぜ書くのか?」:専門職としての保育者が記録を書く意味
 2 子どもをどう見るか?:「見る」と「観る」
 3 記録の基本となる「保育に生かす日誌」の書き方、そのポイント

レッスン15 評価の理解とその取り組み
 1 保育所における自己評価を職員間で共通理解する
 2 自己評価の観点とその具体的な進め方
 3 園内研修のマネージメントとその展望


引用文献・参考文献
資料編
索引
 
価格 : 1,800 円(税込 1,980 円)
数量
 

かごに入れる すぐに購入
  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

ページトップへ